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恙(南方)。
- Noriko
- 2015年11月24日
- 読了時間: 1分

只今描いている大型作品『千早』。
旦那様の休日は私も主婦業メインで過ごすので、ゆっくりと描く時間が無い。
そして、あまりにも作品サイズが大き過ぎて業をする場所が無い。
なので、ほんの少しでも時間を見つけたら作業が出来る様、
ふと思い浮かんだ作品の下絵を描いたり、
小さめの作品(テーブルに広げられるサイズ)の作業を並行で進めています。
突然ですが、
『恙(つつが)』という霊獣(神獣)をご存じでしょうか?
唐獅子の仲間とも言われている様ですが…
日光東照宮、唐門の屋根の上に居ます。
(東西に『龍』が2体、南北に『恙』が2頭)
『恙』をよくよく見ると、足環(金の嵌め輪)が付いているのですが、
脚を抑えておく必要がある程、凶暴な存在らしいです。
そんな『恙』を一度描いてみたい、と思ってました。
そして、せっかくなので…と、
『龍』を2体。
『恙』を2頭。
先日まで、下絵の方を描き溜めておりました。
こうして、先週末(11月21日)より、
『(南方の)恙』
の点々作業始めました。
龍が2体、
恙が2頭。
それぞれ、A3サイズ作品。
時間はかかるけど、4部作として完成してくれると良いなぁ…
大型作品の『千早』が完成するまでは、旦那様の休日限定の作業になりそうです。