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アートサロン大賞展。~『キムチ』と共に~

  • Noriko.
  • 2016年2月15日
  • 読了時間: 3分

さて、今日のお話は、久々のお出かけ記事です。

福岡在住の鉛筆画家、SAYAさんの作品が入選した事を知った時からずっと、

絶対に観に行くぞ!

と決めていた、展覧会。

『アートサロン大賞展』

SAYAさんの作品を初めて見たのは、私がTwitterをやっていた頃なのですが、

鉛筆の『黒』の深さに感動したのが最初でした。

奥行きのある、深い『黒』。

どの作品も写真の様にリアルで、

細かい部分まで表現されて、

でも、写真とは違う…

鉛筆で描かれた独特の温かみも感じられて。

実物を未だ観た事は無かったけれど、

『これを人間の手で描けるのか!』と驚きました。

その、SAYAさんの作品を初めて生で拝見出来る!

そして…全国各地から集まった入選作品達も観られる。

2月13日(土曜日)、行ってまいりました。

今回は、妹も同行。

(これで、超が付く程の方向音痴な私も安心して行けます。(笑))

妹とは、とある駅で待ち合わせしたのですが…

そこで手渡された、ある物。

母の友人から私へ…と、何故か

『本場韓国から送られてきた、キムチ』

を渡される。(爆)

(一応、匂い対策は万全にしてくれていた様です。)

一日、この『キムチ』も同行する事となった…(汗)

妹が同行したおかげで、迷う事無く六本木へ到着。

気持ちよく晴れた空の下、

『国立新美術館』へ…

受付で、お目当てのSAYAさんの作品とその周辺のみの撮影を許可して貰い、さっそく会場内へ。

会場も広ければ、全国から作品が集まっているだけあって、作品展示数も凄い!

ジャンルも様々。

多分…それぞれの作品をじっくり観ていたら、一日では足りない展示数。

それでも、午前中いっぱいを使って妹と共に、

グッと惹きつけられる作品。

を中心に眺める。

それぞれの作品に、それぞれの個性、それぞれの世界があってとにかく楽しい!

驚かされる事も沢山!

色んな表現方法がとにかく勉強になる。

自分には出来ないであろう、表現方法を羨ましくなったり、

取り入れてみたい表現方法があったり、

一つの展覧会の中で、自分の感情がグルグル変わって行くのがわかる。

そして、一番の目的であったSAYAさんの作品。

想像していた通り…

いや、想像以上の作品でした。

油彩や水彩、様々な作品の中で、

鉛筆で描かれたモノクロの、一際目立つ作品。

出展作家さんの名前、五十音順。

それぞれで区切られたブロックごとの展示になっていたのですが、

そのブロックに入った瞬間にSAYAさんの作品だとわかった。

やはり、生の作品を拝見出来て良かった。

何故か、作品を観た瞬間にグッときました。

近づいて、細かい所を観たり。

遠目で眺めて観たり。

何度も繰り返しながら、しばらくその場に居座ってしまいました。(笑)

近くで観ると、鉛筆で描かれている事がわかるんです。

遠目で見るとモノクロの写真の様にも見える。

でも、やはり写真ではない雰囲気のある作品でした。

私の言葉のバリエーションが足りなさ過ぎて、上手くこの感動を表現する事が出来ず、

本当に申し訳ないのですが…

とにかく、

生の作品を観る事が出来て、本当に良かった!

このSAYAさんの作品をジックリと拝見した後、

無性に絵を描きたくなったのは言うまでもありません♪(笑)

そして、この会場に

万全の対策を取ってくれていたとは言え、

『キムチ』の香りを持ち込んだ事…

ちょっと、反省しております。

SAYAさん、素敵な作品を拝見出来て、本当に嬉しかったです!

ありがとう!!!

SAYAさんと、SAYAさんの作品に出会えて本当に良かった!

これからも、あまり無理はしない様に体調に気を付けながら、

素敵な作品を生み出して下さいね♪

またこれからも、SAYAさんの作品を楽しみに、

そして応援しております!

こうして、『国立新美術館』を後にし…

次の目的地へ向かうのですが、それはまた次の記事で。

もちろん、『キムチ』も同行します。(笑)

そして、その『キムチ』が後々大変な事に…


 
 
 
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