こんな感じで描いてます。
- Noriko.
- 2018年1月24日
- 読了時間: 2分
【為虎添翼】の制作、相変わらず続いております。
描き始めた頃からずっと覚悟はしていたのですが…
毎度、単調な作業に悲鳴を上げる箇所。
翼(羽)を描く作業、とにかく時間がかかる。
でも、描き上げると物凄く達成感を感じる箇所でもあります♡
で、現在の進行状況なのですが…
やっぱりまだ翼を描いてます。(笑)
でも、かなり進んだんですよ♪
って、写真を見るとあまり進んだようにも見えないので…
今回はその「翼部分」をどうやって描いているのか?的なお話で。
あ、でも…
毎度毎度、翼のある作品をこうやって描いているとは限りません。
今回の作品はこんな感じで描いています。


① 下絵を描きます。
私の描く下絵、本当に…超ザックリです。
羽自体の形をしっかり描く、というよりも作品全体と翼全体を見てバランスを整える方が優先になっています。
② 軽く(点々で)羽自体の輪郭を入れる。
ココで大体の羽の形を決めて行きます。
③ 陰影(影になる部分)、点々をガッツリ入れる部分を描き込みます。
ココは位部分!と決めておくのと、羽の輪郭をしっかりさせていく作業です。
④ 残りの部分を点々します。
グラデーションを作りつつ、③で描き込んだ影の部分と馴染ませて行きます。
とりあえず、こんな感じで作業を進めているのですが、
これが終わった後、改めて全体像を眺めながら修正(陰影の追加等)をして行きます。
この翼の作業もあと少し!
今日?
明日?
今週中には一段落出来そうです♪
その後は…虎本体の陰影の追加と。切り絵部分の作業。
そして、背景の仕上げ。
何となく、ゴールが見えてきました♡
この作品が終わったら、
4月の展覧会に出展する作品をもう一度見直して、手を加えるところは加えて。
その他諸々、小道具などの準備もしないと。
落ち着いたら…
ちょっとだけ点描から離れた制作をする予定です♪
